191210_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月10日 |
191210_01 |
ルネサスエレクトロニクス |
半導体複合部品 |
機能モジュール |
一般産業用 |
RL78/G14マイコン用の試作開発向けプロトタイピングボード
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IoTエンドポイント機器を素早く試作できる RL78搭載プロトタイピングボード |
ルネサスエレクトロニクスは、低消費電力マイコンRL78ファミリーの中で、最も豊富な機能を備えるRL78/G14を使用したプロトタイピング用ボード「RL78/G14 Fast Prototyping Board」を発売した。
RL78/G14マイコンは、その低消費電力な特徴から、ポータブル機器のモーター制御やIoTのセンサー端末に適している。
今回、短期開発を支援するために多機能かつ低価格の試作開発用プロトタイピングボードを開発した。ユーザーはこれにより、簡単に低コストで試作品の開発を始められるため、技術やニーズの急激な変化に対応しやすく、市場投入までの時間を短縮できる。
また、同時発売の「RL78/G1D BLE Module Expansion Board」を使用することで、容易にブルートゥース・ローエナジー無線通信の機能を追加できる。
RL78/G14 Fast Prototyping Boardの参考価格は20ドル/個(税別)、RL78/G1D BLE Module Expansion Boardの参考価格は25ドル/個(同)。
従来、RL78/G14用のスタータキットやターゲットボードは、外部エミュレータが必要だったり、高機能ではあるがコストがかかるといった課題があった。
今回のプロトタイピングボードは、入手しやすい価格ながら、E2エミュレータLite(E2 Lite)と同機能のエミュレータサーキットが搭載されているため、デバッグ用の追加ツールの購入が不要。全ての信号端子にアクセス可能な端子を装備しており、ArduinoおよびPmod.のインターフェイスも搭載しているため、機能拡張も容易だ。
また、同プロトタイピングボードとセミテック製のSX1261/SX1262 LoRaトランシーバを組み合わせて使用すれば、無線通信によるIoTセンサーデバイスの試作も可能。ボードだけでなく、ボードの回路図や部品表、ユーザーズマニュアルのほか、サンプルコードや、アプリケーションノートも提供する。
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