190927_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月27日 |
190927_02 |
アナログ・デバイセズ |
半導体集積回路 |
その他IC |
一般産業用 |
2段階のドライブ能力を持つ絶縁型ゲートドライバー
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ADIの「ADuM4122」 |
米アナログ・デバイセズ(ADI)は、より高密度なオートメーションへの移行を進める顧客向けに、モーションシステムの効率を最大限に向上させ、電磁(EM)放射を最小限に抑えられるシンプルなパワーソリューション「ADuM4122」を発表した。
同製品はiCoupler°Z術を採用した2段階のドライブ能力を持つ絶縁型ゲートドライバー。
国際エネルギー機関によれば、電気モーター駆動システムは世界の電力消費量の40%を占めており、モーター効率の向上は経済、環境の面で幅広い恩恵をもたらす。スマートファクトリーにおける工業用オートメーションとIoTの普及とともに、最大限の効率が得られるシステムを実現するインテリジェントな技術と機能への需要が増大しており、新製品はこうしたニーズに応える。
ユーザーコマンドによりMOSFETまたはIGBTのオン/オフの高速/低速スイッチングをオンザフライで制御し、この方法でモーターに流れる電流を制御する、シンプルなソリューション。
ADuM4122は、デジタル信号で効率的に二つのスルーレートを切り替え可能な2段階のドライブ能力を持つシンプルな絶縁型ゲートドライバー。既存のディスクリートソリューションや統合ソリューションには、20本またはそれ以上のピンが必要だが、同製品はわずか8本で様々な動作条件に対応。
現在量産出荷中で、単価は2.53ドル(1千個受注時)。パッケージは8ピンSOIC。
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