190731_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月31日 |
190731_01 |
スミダコーポレーション |
受動部品 |
インダクタ・トランス |
デジタル情報家電用 |
自動車、インダストリ、コンシューマ向け、ピンタイプのパワーインダクタ
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スミダコーポレーションの パワーインダクタ「RPT129」 |
スミダコーポレーションは、パワーインダクタの製品ラインアップを拡充している。自動車、インダストリ、コンシューマの3重点分野の中で、コンシューマ向けについては、高付加価値の新製品開発に注力。今回、ピンタイプのパワーインダクタでLED照明向けと事務機器などの幅広い分野向けの二つの新製品を開発。量産を開始した。
LED照明用途に開発したのは「RPT129」。丸線を使用し、フェライトコア、ボビン、ワイヤを組み合わせた閉磁型インダクタ。12.5mm角×10mmと小型で、220―2千μHの高いインダクタンス値を確保。これによって、LED照明用途の高い絶縁電圧要求を満たすことができる。
既存の「RPT109」同様、600Vの高電圧アプリケーションに対応できるパワーインダクタ。使用温度範囲は、−40―+125度(コイル自己発熱を含む)。
一方のフェライトを使用した開磁型ピンタイプインダクタ「RD55D82」は、6mm角×8.5mmと小型。DC―DCコンバータとしてプリンタ、液晶テレビ、LEDドライバー、コピー機、スマートメーターなどに適している。
同インダクタには、125度高温対応や熱設計対策に十分なゆとりを与えるために熱収縮チューブがある。使用温度範囲は、−40―+125度(コイル自己発熱を含む)。インダクタンス値は3.3―1千μH。
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