190618_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
6月18日 |
190618_02 |
旭化成エレクトロニクス |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
192キロヘルツサンプリングに対応した4ch32ビットADC
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32ビットA/Dコンバータ「AK5704」 |
旭化成エレクトロニクス(AKM)は、低ノイズのマイクアンプを内蔵した、低消費電力4チャンネル32ビットA/Dコンバータ(ADC)「AK5704」を開発した。
新製品はデジタルマイクを含むマイク入力に必要なフィルタリングやレベルコントロールなどの信号処理も内蔵している。19年9月販売開始を予定している。
低消費電力で最高水準の低ノイズ録音を実現。32ビット分解能と107デシベルのダイナミックレンジ、THD+N=−90デシベルを確保することにより、接続する高SNRのマイクのフルパフォーマンスを実現する。
5m以上の長距離録音やハイレゾなどの高音質録音を要求されるアプリケーションに最適。動作時の消費電力はわずか17mWを実現した。
また、音声検知が可能なボイス・アクティビティ・ディテクタ(VAD)を新たに搭載した。音声検知をシステム起動トリガーとして使用することにより、システムの消費電力を大幅に削減できる。VADの待機電力はわずか2.7mW。
複数のAK5704をカスケード接続することにより、最大16チャンネルのシステムが構築できる。
さらに、最大192kHzサンプリングに対応しており、広帯域マイクと組み合わせることで、超音波帯域の録音が実現できる。
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