190109_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月9日 |
190109_01 |
STマイクロ |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
自動車機器用 |
組み込み型相変化メモリー搭載マイコン
STマイクロエレクトロニクスは、車載用マイクロコントローラ(マイコン)向けに設計された28ナノメートルFD―SOI技術と組み込み型相変化メモリー(ePCM)に基づくアーキテクチャと性能ベンチマークについて発表した。
同社ePCM搭載マイコンは、主要顧客向けに現在サンプル出荷中。車載アプリケーション要件への適合試験や、総合的な信頼性評価を20年までの完了を目指している。この車載用マイコンは、世界で初めてePCMを使用した製品で、パワートレイン・システム、先進的なセキュア・ゲートウエイ、走行安全および高度運転支援(ADAS)システム、車両の電動化などのアプリケーションを対象にしている。
より高い要件が車載システムに求められる中、処理能力の向上、消費電力の削減、メモリーの大容量化など、新しい車載用マイコン・アーキテクチャが期待されている。特に重要な課題の一つが、ファームウエアの大幅な複雑化とサイズ増加に対応する内蔵メモリーの大容量化。
AEC−Q100グレード0に準拠し、動作温度範囲が最高165度のePCMは、この課題をチップレベルとシステムレベルで解決する。また、リフローはんだ付けを想定した高温環境下や放射線下におけるファームウエア/データ保持力が確保されているため、データの安全性がさらに向上する。
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