181113_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月13日 |
181113_01 |
日本テキサス・インスツルメンツ |
半導体素子 |
半導体センサー |
一般産業用 |
産業用アプリ向け高分解能の60GHzミリ波センサー
日本テキサス・インスツルメンツ(TI)は、全世界の産業用アプリケーション向けにミリ波テクノロジーを提供する60GHzセンサー製品ポートフォリオを発表した。
新製品は、業界最高の分解能を有し、シングルチップ、CMOSテクノロジーで構成され、様々な産業用システム向けに開発。新製品の「IWR6x」ミリ波センサー製品は、オンチップの処理機能、リアルタイムの意思決定能力や信号処理機能などを提供、産業用オートメーションを可能にする。
業界初のアンテナ・オン・パッケージ製品を含み、これまでのRFの設計にまつわる困難の解消と同時に、サイズを最大75%縮小するほか、総合コストを低減。
60GHzミリ波センサー製品を使うことで、設計者は幅広いロボティクス、ファクトリ・オートメーションやビル・オートメーションなどの製品設計にミリ波テクノロジーの実装が可能になるほか、このISMバンドを活用して幅広い展開が可能になる。
同センサー製品は高分解能で、高性能の産業向けに開発。最大4GHzの超広帯域、24GHzの狭帯域ソリューションと比べ、対象物やその動きを最大16倍の精度で検知できる。
「IWR6843」デバイスは12日から供給開始。IWR6843モジュール開発プラットフォーム「IWR6843―STARTER―BL」は単価(参考価格)324j、追加のアンテナ・モジュール「IWR6843ISK」は同125jで供給中。
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