181109_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月09日 |
181109_01 |
日本モレックス |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
一般民生用 |
必要な極数に応じて複数ヘッダーの連結が可能なSLモジュラーコネクターシステム
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日本モレックスの連結可能な 「SLモジュラーコネクターシステム」 (ストレートタイプとライトアングルタイプ) |
日本モレックス(神奈川県大和市)は、必要な極数に応じて複数ヘッダーの連結が可能な「SLモジュラーコネクターシステム」の製品ラインアップを拡充する。同コネクタシステムに新たに電線対基板用ヘッダーを追加し、品ぞろえを拡充した。
モレックスのSLモジュラーコネクターシステムは、スタッカブル(連結可能)なハウジング設計に加えて、TPA(ターミナル位置固定機構)およびCPA(コネクタ位置固定機構)を採用することで嵌合の信頼性を向上し、過酷な振動環境下でのコネクタ外れを防止可能なコネクタシステム。民生用から車載機器用、医療機器用まで幅広い用途に対応できる。
今回、従来の電線対電線用に加えて、新たに電線対基板用ヘッダー製品を追加し、製品ラインアップを拡充した。
新たに追加された電線対基板用ヘッダーは、極数3―12極のストレート型と、2―25極および2―12極のライトアングル型をそろえている。ハウジングの素材に高耐熱性液晶ポリマー(LCP)を用いているため、リフロープロセスによる実装が可能。
SLモジュラーコネクターシステムの主な特徴は、TPAで高振動環境における端子の脱落を防止。CPAで高振動環境での電線対基板嵌合面の外れを防止。LCP製ハウジングによりリフロープロセスに対応可能。端子に二つの独立した接点を設けることで冗長性を備えた2次電流経路を提供し、長期的な電気的性能と信頼性を向上させている。
終端スタイルにディスクリートワイヤ圧着、FFCおよびIDTが利用可能。端子ピッチは2.54_bで、モレックスの「C―Grid」および「KK製品シリーズ」と互換性を持ち、幅広い設計ニーズに対応する。
用途は、コンピュータ周辺機器やコピー機、空調設備、モデムプリンタ、スキャナなどの民生機器用途のほか、エアバッグセンサーやインテリア照明、サウンドシステム、ステアリングコントロールなどの自動車用途、ポータブル医療機器用パネルディスプレイや歯科用機器、呼吸器などの医療機器用途など、幅広いアプリケーションに適している。
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