180824_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月24日 |
180824_01 |
日本航空電子 |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
自動車機器用 |
差動4.8Gbpsに対応、車載情報通信機器向けコネクタ
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航空電子の車載情報通信機器向け 高速伝送用コネクタ 「MX68シリーズ」 [引用:日本航空電子工業株式会社] |
日本航空電子工業は車載情報通信機器向けコネクタの製品ラインアップを拡充する。同社は、車載情報通信機器間の高速伝送用コネクタの新製品として「MX68シリーズ」を開発した。同社従来品比で実装面積の大幅な削減を図りつつ、車載スペックを満足する信頼性を実現している。
近年、自動車では情報通信機器の高性能化や車載マルチメディアの多機能化が進んでおり、今後もADAS、自動運転、コネクテッドをキーワードに、一層の高性能化や搭載機器の増加が進展していくと考えられている。こうした進歩は情報通信量の大容量化をもたらしており、コネクタにも高速伝送対応や搭載機器の増加に対応した省スペース化が求められている。
これらを背景に、同社は、高速伝送用コネクタとしてMX68シリーズを開発した。LVDS/GVIFといった差動伝送では4.8Gbpsクラス(条件による)に対応、実装方法をスルーホールリフローとしたことにより、従来のホールドダウンタイプの同社製品との比較で実装面積を約26%削減した。小型化を図りながらも車載スペックを満足する信頼性を実現している。さらに、USB2.0信号に対応したMX68Bもラインアップし、顧客の多様なニーズに対応する。
MX68シリーズの製品ラインアップは、車載用LVDS/GVIF(映像信号)の差動信号に対応可能な「MX68A」。USB2.0信号に対応可能な「MX68B」。
高速伝送に対応したインピーダンスマッチング設計。伝送性能と信頼性確保のため、ハーネスで供給される。コネクタ単品での提供は行わない。STPケーブルに対応。使用温度範囲は−40―+85度。
適用市場は、車載用の各種情報通信機器、特に高速伝送を必要とする機器間配線に適している。
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