電波プロダクトニュース
センサーデバイスの省電力化に貢献する入出力フルスイングオペアンプ
NJJ77552(2回路)[引用:新日本無線株式会社]
新日本無線は25日、IoTに不可欠なセンサーデバイスの省電力化に貢献する、入出力フルスイングオペアンプ「NJU7755X」シリーズから、「NJU77552(2回路)」の量産を開始した。 同製品は、1回路当たりの消費電流は50μAの低消費で、広帯域の1.7MHzを実現。扱える周波数帯域は従来品より約40%増加し、消費電流は従来品より約80%削減。バッテリ動作機器や煙センサーなどに最適。 さらに、ワイヤレス化が進むIoTやセンサーモジュールで、無線機器、携帯機器などから発生するRFノイズによる耐性を向上。また、過大入力保護機能を内蔵し、回路基板の省スペース化に貢献できる。 動作電圧範囲は1.8─5.5V。動作温度範囲は−55─+125度。
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