180522_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
5月22日 |
180522_01 |
日本モレックス |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
通信インフラ用 |
コンパクトながら12.5Gbpsの高速データ転送が可能な低背型メザニンコネクタファミリー
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日本モレックスの 低背型メザニンコネクタファミリー [引用:日本モレックス] |
日本モレックス(神奈川県大和市)はコンパクトながら12.5Gbpsの高速データ転送が可能な、低背型のメザニンコネクタファミリー「SEARAYおよびSEARAY Slim」を発表した。ネットワークやテレコミュニケーションなどの高密度で高速なデータ転送が求められる用途において、実装スペースに制約を受けるアプリケーションに適している。
両製品は、基板占有面積を削減しつつ、かつ12.5Gbpsの高速データ転送が可能なメザニンコネクタ。実装スペースに制約があるアプリケーションでは、コンパクトサイズのコネクタを用いた高速データ転送は熱を多く発生させる場合がある。SEARAY Slimコネクタは、本体幅をスリムに設計することでエアフローを改善し、熱管理の課題に対応する。
同コネクタには、独自の基板実装法である「ソルダーチャージテクノロジー」を採用しており、信頼性が高く強固なはんだ嵌合が可能。加えて、コネクタの接合に必要なはんだ付けプロセスが1回で済むという利点があり、工程の簡素化に寄与する。
主な特徴は、シュラウド付きの端子ハウジングによって座屈を防止し、嵌合時の端子を保護。コネクタ両端の堅ろうなガイドピンを備えることで正確な位置決めを可能にするとともに誤嵌合を防止し、ブラインド嵌合にも対応。複数の嵌合高(7.00―17.00ミリメートル)および極数オプション(SEARAY=90―500、SEARAY Slim=40―200)が利用可能で、ロープロファイルのアプリケーションにおいて、高速デファレンシャルおよびシングルエンド性能を提供する。
用途は、ハイエンドやミドルレンジサーバーなどのデータ/コンピューティング用途、レーダーや形状測定装置などの防衛用途、データ処理や画像処理機器、スキャナなどの医療機器用途、サーバー、ルーター、スイッチなどのテレコム/ネットワーキング用途に適している。
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