171219_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月19日 |
171219_01 |
東芝デバイス&ストレージ |
ユニット |
記憶ユニット |
通信インフラ用 |
CMR方式で世界初の記憶要領14TBのヘリウム充填3.5型HDD
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CMR方式で記憶要領14TBを実現した 3.5型HDD「MG07ACAシリーズ」 [引用:東芝デバイス&ストレージ株式会社] |
東芝デバイス&ストレージはデータセンター、ストレージシステム、サーバーなど向けに、CMR(従来型磁気記録)方式で世界初の記憶容量14テラバイトを達成したディスク9枚搭載のヘリウム充填HDD「MG07ACAシリーズ」を開発、サンプル出荷を開始した。14テラバイト はHDDとして世界最大の記憶容量となる。同シリーズの12テラバイトモデルも同時にサンプル出荷を開始している。
IoTの進展やクラウドサービスの普及などに伴い、世界で生成・蓄積されるデータ量が加速度的に増加し、データの保管先となるクラウドデータセンターや大規模データセンターでは、大容量のHDDが求められている。
新製品は、同社初のヘリウム充填を採用した3.5型HDD。HDD内部に空気より軽いヘリウムを密閉することにより、ヘッド浮上やディスク回転を従来よりも安定させることができるため、ディスクの大容量化と低消費電力化を実現した。従来のCMR方式を採用しながら、ディスク媒体の磁気記録層とヘッドの機能を向上させることなどで高記録密度化を行っている。
新シリーズは、同社前世代品のMG06ACA10テラバイトモデルに比べ、最大記憶容量は40%増となる14テラバイト 、平均故障時間は250万時間、電力消費効率は50%以上向上した。
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