130429_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月29日 |
130429_03 |
日本電産コパル電子 |
ユニット |
センサーモジュール |
一般産業用 |
パワーコンディショナ向け単電源直流漏れ電流センサー
日本電産コパル電子は、太陽光発電システムや蓄電池システムなどのパワーコンディショナに使用される単電源直流漏れ電流センサー「C―DCZCT―20CDHL」を5月から販売開始する。
特徴は、DC±1mA―±200mAの微小電流が測定可能。精度1%(±1%FS±20mV)の高精度。着磁の影響が少ない(DC1mA相当以下)。電源は単電源プラス5V仕様。基準電圧機能搭載。
サンプル価格は5千円程度。販売計画は、当初月間5千個、3年後には月間2万個を見込む。
主な仕様は、最大電流DC10A。測定電流範囲DC±1mA―±200mA。内径φ20ミリメートル。出力電圧DC10mV/1mA。主力応答速度100ms以下。消費電流30mA以下。外形寸法42.7×42.4×21.9ミリメートル。重さは約27グラム。構造は基板搭載型。RoHS指令対応。オプションとして専用バスバーを用意(受注生産品)。
同社は、電力インフラ市場への積極的な参入を進めており、今回の単電源直流漏れ電流センサーは、昨年8月発売の分割型交流電流センサー「C―CTシリーズ」、同10月発売のラッチングパワーリレー「CL―R60」に続く第3弾の製品となる。
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