130425_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月25日 |
130425_02 |
日本モレックス |
光関連部品 |
光部品、光モジュール |
通信インフラ用 |
DCやネットワーク機器用光ファイバ接続用LCアダプタ
日本モレックス(神奈川県大和市)は、I/Oポートの高密度化が課題となっているデータセンターやネットワーク機器向けに、省スペース化と低コスト化を実現する光ファイバ接続用「LCアダプター(106123/106121)」を発表した。
8ポート製品(106121)と4ポート製品(106123)の2タイプが用意され、現在4ポート製品を利用しているユーザーは、8ポート製品に切り替えるだけでポート密度を2倍にできる。LCアダプタの取り付け方法は、スナップ式またはねじ取り付け式が選択可能。識別用のアダプタボディーの色は青、ベージュ、緑、アクアを用意した。アライメントスリーブの素材にはセラミックまたは金属が用いられているほか、レーザー光による目の損傷を防止するため、片側または両側に安全シャッタを採用している。
特徴は、新たな8ポートアダプタ設計の採用により、単心コネクタ8個、2心コネクタ4個、またはシンプレックス/デュプレックス両タイプの組み合わせに対応し、柔軟な設計に寄与する。
アダプタに外部プラグが全て実装されていない場合に、オプション仕様の安全シャッタでレーザー光による目の損傷を防止(プラスチック製アダプタは内部および外部シャッタ、金属製アダプタは外部シャッタを採用)できる。
ハウジング材料にプラスチックまたは金属を用いることで設計柔軟性を高めており、金属ハウジングはEMI保護機能を提供。8ポート金属アダプタを除き、全ての製品はスナップ式またはねじ取り付け式が利用可能で、取り付けが柔軟にできる。
用途はデータセンター、サーバー、ルーターなどの通信用、航空宇宙、各種産業用、光、DVI、ストレージサーバー、ローカルエリアネットワークなど。
|