130123_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月23日 |
130123_01 |
ミデーテクノロジー/アルティマ |
ユニット |
その他 |
一般産業用 |
振動から電気エネルギーを取り出す振動発電ユニット
アルティマは、米ミデーテクノロジー社製振動発電ユニット「VolturePEH245W」のサンプル販売を開始した。
アルティマでは「既に東京コスモス電機の無線センサーネットワーク評価キットへの採用が決定している」とする。
ミデー社の振動発電ユニットは、外部から電源を供給することなく、振動から電気エネルギーを取り出す装置。産業用モーター、輸送機などの異常監視などの用途で用いられ、配線不要、電池交換不要で実現する無線センサーネットワークを実現する。
ユニット内部にミデー社の振動発電素子と、リニアテクノロジー社の電圧安定化回路を搭載。組込み機器が動作する1.8―3.6Vの電圧を出力することができる。取り付け用のビス穴を備えた筐体に収納しているため、従来の発電素子単体では難しかった振動面への実装上の課題を解決した。
50ヘルツ と60ヘルツ の各振動周波数に対応するユニットを製品化。50ヘルツ 、1gの加速度の振動環境下で5mW程度の出力が見込め、間欠動作する多くの無線センサーモジュールを動作させられる。ユニットのサイズは、56×27×6ミリメートルとなっている。
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