電波プロダクトニュース
051222_03
光学系サイズ1/3.2型200万画素のCMOSカメラモジュール シャープは、光学系サイズ1/3.2型200万画素で、業界最小サイズ(0.9CC)を実現したCMOSカメラモジュールLZOP3953を開発した。サンプル価格は税込み5800円。06年1月から量産出荷を開始する。オートフォーカス機能付きでも、業界最小サイズ(1CC)の同3954をラインアップ。06年3月から量産出荷する。サンプル価格は同7千円。 携帯電話などのモバイル機器に搭載される小型カメラは、これまで高画素・高機能タイプではCCDセンサーが、低画素・コンパクトタイプではCMOSセンサーが採用される傾向にあった。CMOSセンサーの感度向上や、電源部・周辺回路のコンパクト化に伴って、CMOSカメラモジュールについても、コンパクトかつ高画素タイプへのニーズが高まっている。 新製品は、光学系の設計や成型精度の向上により、レンズ高さを低背化。オートフォーカス機能へのリニアモーター方式採用などと合わせ、モジュールの一層の小型・薄型化を実現した。さらに、UXGAサイズで1秒間に15フレーム(15fps)の動画撮影にも対応している。 両機種とも、出力画素数は1600(H)×1200(V)、映像出力インターフェイスはUYBY-8bit。レンズF値はLZOP3953がF4.0/H:。54、同3954がF2.8/H:。57。LZOP3953はマクロ機能付き。 |
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