電波プロダクトニュース
051222_04
ハイエンドサーバー向けに最適な80ナノプロセス採用の2ギガビットDDR2 SDRAM エルピーダメモリは、80ナノメートルプロセスによる2ギガビットDDR2 SDRAMを製品化、このほどサンプル出荷を開始した。 これにより、8ギガバイトや4ギガバイトの大容量モジュールを実現、ハイエンドサーバーの高機能・高性能化に貢献する。 同社では現在、安定量産中の90ナノメートルプロセスに続く80ナノメートルプロセスでの製品化に成功したことで、DRAMにおける最先端プロセスにおけるポジションを、さらに強固にしようというもの。 80ナノメートルプロセスの量産開始の準備に入っている。 新製品の構成は、64ワード×4ビット×8バンクと32Mワード×8ビット×8バンク。電源・電圧は1.8ボルト±0.1ボルト。クロック周波数は800メガヘルツ、667メガヘルツ、533メガヘルツの3種類がある。 パッケージは68ボールFBGA。 |
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