電波プロダクトニュース
051221_01
CDMA/UMTS基地局や無線ルータ向け18−60ボルト入力で出力75ワットの1/8ブリック高効率絶縁型DC-DCコンバータ タイコ エレクトロニクス アンプはこのほど、ワイドレンジ入力の8分の1ブリック絶縁DC-DCコンバータ「EQD075」を販売開始した。 新製品は、CDMAやUMTS基地局、無線IPルーターのアプリケーションに特化した新世代のオープンフレームモジュール。これらのアプリケーションで要求される24/48ボルトのいずれの入力にも対応し、48ボルト入力の情報機器、24ボルト入力のFA機器、計測機器などのアプリケーションにも使用可能。 主な仕様と特徴は、ワイドレンジ入力18-60ボルト。出力電圧3.0-5.5ボルト(外部抵抗で設定)。出力電力75ワット。高効率90%(Vin48ボルト、Xout5ボルト/15アンペア)。リモートセンス。入出力フィルタ内蔵。ON/OFF制御機能。過電流、過電圧、過熱保護機能。形状は8分の1ブリック(58×23×8.5ミリメートル)。スルーホール実装。温度範囲はマイナス40度-プラス85度C。RoHS対応。 量産予定は今年12月。予定数量は年間30万個。 |
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