電波プロダクトニュース
051129_05
PWM/アナログ輝度制御機能付き定電流LEDドライバ ナショナル セミコンダクター ジャパンは、携帯電話のデュアル・ディスプレイや大型ディスプレイのPWM/アナログ輝度制御機能を持つ定電流LEDドライバ「LM3502」と「LM3503」を発売した。 価格は10ピンmicro SMDパッケージ製品が310円、LLP-16パッケージ製品が295円(いずれも1000個受注時単価)。 新製品は、デュアル・ディスプレイのバックライト用白色LED 4灯、6灯、8灯、または10灯の駆動ができ、白色LED電流バイパスFETスイッチ2個を内蔵している。効率は80%以上で、出力電圧は16、25、35、44ボルトを選択可能である。入力電圧範囲は2.5-5.5ボルト。 LM3502は、PWM(パルス幅変調)信号、LM3503は、アナログ制御信号で容易に調整ができる。シャットダウン時には、コンバータが入力と出力を完全に切り離して遮断し、リーク電流のLEDへの流入を防ぐ。 |
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