電波プロダクトニュース
051110_01
PCカードの発熱対策としてヒートシンクと一体型になったPCMCIA用カードスロット タイコ エレクトロニクス アンプはこのほど、PCカードの発熱対策として、ヒートシンクとカードスロットを一体化した「PCMCIAカードスロットwithヒートシンク」を販売開始した。 新製品は、PCカードの発熱をヒートシンクで解消し、PCの高速・大容量化に伴う課題である発熱対策に対するトータルソリューションを提供するもの。同社が培ってきたクーリング技術とコネクタ技術、メカトロニクス技術の融合で実現した。 これによりユーザーは、普通にPCカードスロットにPCカードを挿入するだけでよく、特別な手順は不要で、挿入力も、通常のPCカードへの挿入と変わらず、抜き取りもイジェクトボタンを押すだけのワンアクション。 PCカードとヒートシンクのコネクション部には、弱粘着性のサーマルシートを採用。また、メカニカル機構をシンプルにするなど、耐久性にも考慮し、挿抜耐久性と熱伝導性を両立させている。 |
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