電波プロダクトニュース
051107_01
世界最小のアンプ内蔵レーザーセンサーと厚さ3.5ミリのミニチュアセンサー オプテックス・エフエー(京都市山科区、小國勇社長)は「アンプ内蔵型レーザーセンサー Z-Lシリーズ」と「アンプ内蔵型ミニチュアセンサー Eシリーズ」を開発、このほど発売した。アンプ内蔵型センサーシリーズのラインアップ強化を図り、これまでの食品・化粧品・薬品業界に加え、電機・半導体業界での新規需要を見込む。12月末までに、Z-Lシリーズ4000台、Eシリーズ1万台、06年度は、Z-Lシリーズ2万台、Eシリーズ5万台を販売する予定。 「アンプ内蔵型レーザーセンサー Z-Lシリーズ」は、アンプ内蔵型のレーザーセンサーとしては世界最小(同社調べ)。クラス2の半導体レーザー採用で、長距離・ピンポイント検出が可能。レーザーセンサーでは、トップクラスの応答時間250マイクロ秒で高速ラインに対応する。一体成形構造により、全機種IP67、耐衝撃性50Gを実現。多少の水がかかっても壊れることなく、振動のある場所でも使用できる。業界標準ピッチ25.4ミリを採用。外形寸法は、高さ11×奥行き20×幅31ミリ。質量約10グラム(ケーブル除く)。価格は、透過型(30メートル)が税込み2万1千円、回帰反射型(10メートル)と拡散反射型(400ミリ)が同1万5750円。 「アンプ内蔵型ミニチュアセンサー Eシリーズ」は、厚さ3.5ミリ。取り付けスペースがほとんどない場所にも設置可能な業界最小の薄型センサー。背面からも見やすい安定表示灯(緑色)と出力表示灯(だいだい色)を装備しているため、光軸調整の際の確認が容易にできる。センサーへのケーブル取り付けを斜めにしているので、壁面設置・床面設置ともケーブルにストレスがかからない。外形寸法は、高さ12×奥行き3.5×幅20ミリ。質量約3グラム(ケーブル除く)。価格は、透過型(500ミリ)が税込み8400円、拡散反射型(100ミリ)と限定反射型(30ミリ/15ミリ/8ミリ)が同7875円。 |
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