電波プロダクトニュース
051020_04
車載向け16センチサイズで重さ98グラムの超軽量スピーカ フォスター電機はこのほど、車載用途向けに、16センチサイズで業界で初めて重さ100グラム未満を実現した超軽量スピーカ「スーパーライトスピーカ」を開発した。従来品の16センチサイズスピーカは、600グラム程度のものが主力で、軽量タイプでも250グラム程度だったのに対し、スーパーライトスピーカは、大幅な軽量化(約98グラム)を実現しており、自動車の燃費向上などに貢献する。 新開発のスピーカは、マグネシウムをダイカスト製法でフレーム化し、有限要素法強度解析で最適形状を図った。同時に、新しい発想により、ボイスコイル径を小さくしても、駆動力を維持できる磁気回路構造を取り入れ、有限要素法磁場解析により最適化を行うことで、従来の軽量磁場回路に比較して、約50%の軽量化を達成した。 SPL(能率)は、88.0±2.0デシベル。20ワット。 設置場所がSPに |
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