電波プロダクトニュース
051020_05
単一電源動作のADCとのインターフェース用でレベルシフト機能を持つ差動アンプ 日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)はこのほど、バーブラウン製品として、ユニークなレベルシフト機能を持つ差動アンプ「INA159」を発表した。現在量産中で、価格は1.59ドル(1000個受注時単価)。 新製品は、0.2倍の電圧ゲインを持ち、±10ボルトの振幅を持つ信号を入力とし、とくに4.096ボルト、または5ボルトのリファレンスを内蔵する単一電源動作のADC(アナログ・デジタル・コンバータ)との間のインターフェイスとして動作する。 また、安価な単一電源動作のADCを組み合わせることにより、同等のプラスマイナス10ボルト入力のADC製品と比較して高精度で使いやすく、高いコスト効率のソリューションを構成できる。内蔵されているアンプは、1.5メガヘルツの小信号帯域幅と、15ボルト/マイクロ秒のスルーレート、低い出力インピーダンスを提供し、16ビットの分解能を持つADCの駆動に最適である。 主な用途は、データ・アクイジション、工業プロセス制御、試験機器などに最適である。8ピンMSOPパッケージで供給される。 |
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