電波プロダクトニュース
051012_02
デュアルコアでハイパー・スレッディング・テクノロジ対応のXeonプロセッサ インテルは11日、エントリレベルのデュアル・プロセッサ・サーバー向けにデュアルコアおよびハイパー・スレッディング・テクノロジに対応した初のXeonプロセッサ「デュアルコア インテル Xeon プロセッサ」を発表、発売した。価格は11万6500円(1千個受注時単価)。 新製品は、2.80ギガヘルツで動作し、800メガヘルツのシステム・バスと1コア当たり2メガバイトのL2キャッシュを備えている。各コアがそれぞれのキャッシュを備えているため、システム・バス上のデータ転送量が軽減され、各コアのデータ・アクセスが高速化される。これにより、現行のデュアル・プロセッサ構成の64ビット・サーバーに比べ性能を最大50%向上させる。 そのほか、EM64T、エグゼキュート・ディスエーブル・ビット、デマンド・ベース・スイッチングなどの技術を搭載している。 また、マルチプロセッサ・サーバー向けデュアルコア Xeonプロセッサ7000番台(開発コード名=Paxville)も今後60日以内に出荷する。 このプロセッサは、最高3ギガヘルツで動作し、800メガヘルツシステム・バス対応の新製品、E8501チップセットと667メガヘルツシステム・バス対応の現行E8500トップセットの両方をサポートしている。 両プラットフォームは、独立した2つのシステム・バス、DDR2メモリー、PCI Express、メモリーRAIDおよびI/Oなどの技術もサポートする。 |
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