電波プロダクトニュース
051007_04
新タイプのネオジムボンド磁石を採用し40%軽量化した自動車用モーター 【名古屋】愛知製鋼(愛知県東海市、森田章義社長)とアスモ(静岡県湖西市、渡辺敏社長)は、愛知製鋼の新タイプのネオジムボンド磁石「マグファイン」を採用し従来比50%小型化した自動車用モーターを共同開発。今月発売のトヨタのクラウン新車に搭載されている。 「マグファイン」は、フェライト磁石に対して最大エネルギー積が約6倍あり。薄肉リング形状に成形できる。このため、磁石の厚さを3分の1とすることができ、かつ磁石極数を2極から4極としモーター部を新設計することで、磁石の長さも2分の1にした。 最近、地球環境への配慮から、自動車は車両の低燃費化につながる軽量化が望まれている。1台の自動車に搭載されるモーター個数は快適性向上や高機能化ニーズに対して増加傾向にあり、新型モーターは、こうした小型軽量化ニーズに対応して開発された。従来型に比べ40%軽量化を実現。 |
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