電波プロダクトニュース
051005_03
電源用105℃5000時間保証の超高信頼品等3シリーズ 日本ケミコンは、電源用の基板自立型アルミ電解コンデンサとして、新たに105℃2000時間保証の汎用品「KMR」、105℃3000時間の高信頼性品「KMS」、105℃5000時間の超高信頼性品「LXS」といった3シリーズを戦列化した。サンプル対応中。 新製品は、電源の平滑回路に採用される製品。小型、省スペース化のニーズが高まっていることに対応した。 新規に開発した高倍率電極箔を採用するとともに、製品内部素子の高収納化のため、製品内部素子および製品筐体構造の最適化を行い、最大14%の収納効率向上を実現するなどで、小型化を推進した。 「KMRシリーズ」は、160-450ボルト定格で100-3900マイクロFをカバー。φ22×25-φ35×50ミリメートルサイズ。従来の「KMQ」に対し、高さで5ミリメートル低背化した。 「KMSシリーズ」は、160-450ボルト定格で82-3300マイクロFをカバー。「KMR」と同じケースサイズで、従来の「KMM」に対し、高さで最大10ミリメートル薄型化した。 「LXSシリーズ」は「KMS」と静電容量、ケースサイズが同じで、規定寿命を105℃5000時間保証にした。従来の「LXQ」に対し、高さを最大10ミリメートル低くした。 |
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