電波プロダクトニュース
050930_01
DMA不要でシステム設計が容易な、転送速度4メガbpsの高速赤外線通信方式対応のIrDAコントローラLSI ロームは、転送速度4メガbpsの高速赤外線通信方式「Ir Simple-4M」に対応したIrDAコントローラLSIを開発した。プロトコルスタックを開発、販売しているACCESS社との共同検証で、システムとしての検証も完了した。 ロームのIrDAアナログフロントエンドモジュール、IrDAコントローラ、ACCESS社赤外線通信プロトコルスタックIrFrontv2.1で、スムーズなシステム開発環境を提供できることから、新製品「BU92004」として11月下旬からサンプル出荷を開始する。 BU92004に先立ち、IrDA-4M方式対応IrDAコントローラ「BU92002GU」を10月からサンプル出荷。 量産は06年5月から。前工程は京都本社で、後工程はローム福岡(福岡県行橋市)で行う。月産50万個体制でスタートする。 転送速度4メガbps(FIR)、115.2キロbps(SIR)に対応。16ビット幅データバスを搭載し、高速データ転送を実現。DMAが不要なため、システム設計を容易にした。 |
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