電波プロダクトニュース
050928_13
車載用高い嵌合保持力で基板占有面積12×11ミリを実現した角型コネクタ SMKは27日、高い嵌合保持力を確保し、業界最小基板占有面積(幅12×奥行き11ミリメートル)を実現した角型同軸コネクタ「TC-15シリーズ」を開発、10月から販売を開始すると発表した。 サンプル価格は500円(レセプタクルとプラグのセット)。生産能力は月産50万個(各レセプタクル、プラグ)。 新製品は、ETC車載器などの車載用機器向けに開発したもの。プラグとレセプタクルの嵌合に、メタルロックタイプを採用することにより、コネクタ嵌合部のロック強度、コード接続強度が、ともに100N以上の高い嵌合保持力を有している。 レセプタクルは、車載用機器において、業界最小の基板占有面積を実現。SMT対応のエッジマウントタイプで、基板からの高さ4.5ミリメートルと低背であり、セットの小型化、低背化に貢献する。自動実装用としてエンボステーピングによる供給を可能とし、実装工数の削減に寄与する。 使用周波数範囲は、DC-6ギガヘルツまでをカバーし、高整合で良好な高周波特性を備えている。鉛フリー対応品。車載用機器、無線LAN、基地局装置などの広い分野で使用可能。 VSWR1.5以下。コネクタ嵌合部ロック強度100N以上。コード接続強度100N以上。公称インピーダンス50オーム。適合ケーブルは1・5D相当ケーブル。 |
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