電波プロダクトニュース
050927_01
スイッチ中央のスペースにチップLEDが実装できる業界初のセンタースペース構造のライトタッチスイッチ パナソニック エレクトロニックデバイスは、カーオーディオ、ヒーターコントロールパネルなどの機器の照光性や高品位化に貢献するセンタースペースライトタッチスイッチ(EVPADシリーズ)を製品化した。10月からサンプル出荷を開始し、06年5月から量産に入る。08年末に月産200万個を予定。 新製品は、スイッチ中央のスペースにチップLEDが実装できる業界初の「センタースペース構造」を採用。これにより、LED選択の制約がなくなり、セットのニーズに合ったチップLED(直径4.2ミリの範囲で多様な輝度ランク、色調ランク)の選択、実装が可能となった。 同社独自の可動接点とゴムプッシュ板を開発し、金属とゴムのフィーリングを合成することで、歯切れの良いクリック感も実現した。優れた操作フィーリングと長ストローク(動作ストローク1ミリ)の両立に成功している。 形状は、縦9.8ミリ×横10.15ミリ×高さ4.6ミリ。動作力は4N。動作寿命は10万回以上。接触抵抗100ミリオーム以下。バウンシングは10ミリ秒以下。 |
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