電波プロダクトニュース
050926_02
組込み制御、通信用途に特化した低電磁波障害マイクロプロセッサ 米ラビットセミコンダクター社はこのほど、低電磁波障害(低EMI)マイクロプロセッサの新製品「Rabbit4000」を発表した。組み込み制御、通信用途に特化した設計で、06年3月の量産を予定。日本国内の扱いは、ネットシリコンジャパンが行う。 新製品は、イーサネットを内蔵し、DMA、16ビットメモリー・ページモードメモリーデバイスサポート、最大16メガバイトの物理アドレス空間のメモリー拡張といった機能を搭載する。また、ハードウエアセキュリティ機能、ハードウエアブレイクポイント、位相可変PWMといった特徴も持つ。 パッケージは、既存品の「Rabbit3000」と同様に、128ピンTQFPと128ピンTFBGAの2種類。 プログラミングは、Dynamic C ソフトウエア開発システムにより、容易に行える。Dynamic Cは、Rabbitマイクロプロセッサ用に設計されたCコンパイラ・エディタ・ローダ・デバッガからなる開発統合環境。ハードウエアとソフトウエアの統合を実現し、開発期間とコストの大幅な低減が期待できる。 |
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