電波プロダクトニュース
050922_04
アラミド繊維を4軸織物にしたスピーカ用振動板 東北パイオニアは、特殊織物の開発・生産の明大(岡山県倉敷市)と共同で、4軸織物を使用したスピーカ用振動板を世界で初めて開発した。 従来の2軸織物は、特有の共振が出にくいことなどの特徴から幅広く振動板として使用されている。しかし、振動板の強度が0°方向と45°方向で異なるといった課題があった。 今回、スピーカの素材であるアラミド繊維を4軸織物にすることで、強度のバランスを均一にすることが可能になった。加えて4軸織物振動板の背面に軽くて高剛性の補強体を採用することで、高い内部損失と剛性を確保し、入力信号をより忠実に再現することが可能になる。 カースピーカ用途として近く市場導入していく予定。 |
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