電波プロダクトニュース
050902_02
マルチチャネルオーディオ用DSP新ファミリー 日本テキサスインスツルメンツ(日本TI、山崎俊行社長)は1日、従来品に比べ大幅にパフォーマンス向上と低コストを実現したオーディオ用DSP(デジタルシグナルプロセッサ)“Aureus”ファミリの第2世代「TMS320DA710/708」を発表した。サンプル出荷に入っており、量産開始は05年第3四半期を予定。 充実した開発環境、ツールにより高性能で高品質のマルチチャンネル・オーデオ・システムをサポートする。例えば、MC3やDTSなどのデコーディング、マトリックス・デコーディングといった7.1チャンネルシステムのアプリケーションにDA710を使用した場合には、プロセッサの全体性能のわずか22%で処理できるという。 新製品が対象とするアプリケーションとしては、AVレシーバ、DVDレシーバ、ホームシアターセット、STB、ミニコンポ、HDTV、カーナビゲーション/マルチメディアシステムなど、マルチチャンネルでのデコーディング処理が必要な用途分野。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|