電波プロダクトニュース
050721_01
第3世代携帯電話向け320メガバイト/秒の高速データ転送速度を実現した複合メモリー シャープは第3世代携帯電話向けに320メガバイト(MB)/秒の高速データ転送速度を実現した複合メモリー「LRS1887」を開発し、7月から月産10万個で量産を開始する。サンプル価格は6300円。 256メガビットフラッシュメモリー(バス幅16ビット)と256メガビットSCRAM(同32ビット)の大容量512メガビット複合メモリーで、アクセス対象の指定を行うアドレスバスとデータ転送を行うデータバスを多重化したADバスを採用した。 これにより、外部接続との端子数を増やすことなく、バス幅を32ビットとし、従来比3倍以上の320メガバイトpsの高速転送速度を実現した。フラッシュメモリー、SCRAMともアクセスタイムを80メガヘルツに上げた。 高速データ転送が可能となり、3Dグラフィックス処理などの大容量データもスムーズに操作できる。 電源電圧1.7-1.95ボルト。パッケージサイズ9×12ミリ。107ピンCSP。 |
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