電波プロダクトニュース
050720_02
実装面積の縮小化が図れる降圧スイッチング方式レギュレータIC サンケン電気はこのほど、降圧スイッチング方式レギュレータIC「SI-8000Tシリーズ」を開発、25日からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は300円。量産出荷は10月を予定。当初月産20万個で開始、06年から50万個の出荷を見込んでいる。 新製品は、発振周波数を300キロヘルツに上げることで、外付けの平滑チョークコイルを従来より小型化でき、実装面積約50%を可能とした。 また、出力オフ時400マイクロアンペア以下と低消費電流のため、待機時の低消費電力化が可能となる。 さらに、出力可変タイプをラインアップしているため、デジタルICの低電圧化に対応した電圧を容易に設定できる。 パッケージは、TO252-5(面実装)とTO220F-5(リード挿入タイプ)の2つのパッケージを用意している。 主な用途は、電話機、OA機器、各種電子機器のオンボードローカル電源、スイッチング電源の2次側出力電圧安定化など。 |
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