電波プロダクトニュース
050715_05
バイポーラプロセス並みの電圧ノイズを実現したCMOSオペアンプ リニアテクノロジーはこのほど、バイポーラプロセス並みの電圧ノイズを実現した、CMOSオペアンプ「LTC6241(デュアル)」と「LTC6242(クワッド)」の販売を開始した。 価格は、それぞれ144円と259円(いずれも1000個購入時の単価)。 新製品は、0.1ヘルツ-10ヘルツ の電圧ノイズが550nVp-pと低く、既存のCMOSアンプの電圧ノイズを3分の1に低減し、良好なDC性能も備えている。 バイアス電流は1ピコアンペアで、オフセット電圧は125マイクロボルト。電圧利得が124デシベルと高いので、システムの誤差を最低限にする。利得帯域幅は18メガヘルツ。消費電流は、アンプ当たり最大2.2ミリアンペア、動作電圧は2.8-12ボルト。高入力インピーダンスを必要とするハイエンド計測機器、医療機器、通信機器に最大の信号分解能を提供する。 パッケージは、LTC6241が8ピンSOIC、3×3ミリメートルDFN、同6242が16ピンSSOP、5×3ミリメートルDFNで供給される。 |
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