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実装後のハンダ付け強度を25%アップした3.5ｘ2.9形L字端子タイプ横押しライトタッチスイッチ  パナソニック エレクトロニックデバイスは、3.5×2.9形横押しライトタッチスイッチ Ｌ字端子タイプを開発し、６月から量産を開始する。 携帯電話やＣＤ、ＭＤなどの各種ポータブル機器向けに、月産２００万個を予定している。 実装後のハンダ付け強度を、同社従来品比２５％向上させ、業界最高の80-90Nにした。 セット側プリント基板のスルーホールにスイッチのＬ字端子を挿入し、ハンダ付けできることから、カメラ機能などより操作強度が求められるプッシュ・ツー・トークなどの操作機能を携帯電話側面に配置することが可能で、セットデザインの自由度を広げられる。 直径2.5ミリの独自のダイアフラム形状を採用しており、実装面積の省スペース化を図りながら、動作力3/2.2/1.6Nに対応。いずれも、動作寿命１０万回以上を実現した。機器の静電対策に応え、アース端子の提供も可能。製品高さ1.35ミリ。 |
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