電波プロダクトニュース
050518_04
0.13マイクロメートルプロセス採用の128メガビットNOR型フラッシュメモリ マレーシアの半導体ファウンドリ(受託生産業者)、ファーストシリコン(1st Silicon)は、シャープの0.13マイクロメートルのプロセス技術を使い、同社向けにNOR型フラッシュメモリーの生産を開始した。同メモリーは、最大128メガビットの容量で、アルミ配線を使用している。 ファーストシリコンのジョン・ネルソン社長によると、0.13マイクロメートルのプロセス技術による半導体生産は、マレーシアでは同社が初めてで、シャープとの密接な協力で同プロセスが早く確立できたとしている。 ファーストシリコンは、台湾のTSMCやUMC、シンガポールのチャータードといったアジアの有力ファウンドリに追い着くためマレーシアのサラワク州政府の肝入りで1998年設立された。米国、韓国、台湾にも販売拠点を置く。 |
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