電波プロダクトニュース
050516_01
低コスト・フラッシュ技術採用、高コスト・パフォーマンスなデジタル・シグナル・コントローラ フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(高橋恒雄社長)は、工業製品や家電製品向けに高コスト・パフォーマンスなデジタル・シグナル・コントローラ(DSC)「56F8000」の開発を発表した。 同社は2000年に、マイコンの簡単なプログラミング特性に、DSPの信号処理能力と効率を組み合わせたDSCを開発した。新製品は、工業および自動車の過酷な環境で使用されている第3世代の低コスト・フラッシュ技術を採用、低―中レベル・アプリケーション向けに低消費電力、高速で柔軟性のある先進の高性能ペリフェラル機能を組み合わせている。 消費電力は、チップ全体の低周波スタンバイモード、A/Dコンバータ用の自動スタンバイモードおよび、主なペリフェラルへの高精度なクロック制御を含む様々な技術により管理する。 デジタル・パワー変換や家電のモーター制御用途に最適という。 |
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