電波プロダクトニュース
050509_02
無機系複合金属シリコーン電磁波シールド剤 シールドテクス(大阪府東大阪市長田西5-5-21、奥野武久社長)は、無機系複合金属シリコーン電磁波シールド剤を開発し、7月からサンプ出荷を開始。10月から発売する。 ニッケルとアルミなどのクラッド化複合金属鱗箔を無機系樹脂と混合した塗布型電磁波シールド剤で、厚さ50マイクロメートル塗るだけで、10ミリ厚のアルミ板と同じシールド効果がある。設計単価4万5千円/キログラム。1キログラムで5平方メートル塗れる。 今春から本格販売を始めた亜鉛と、アルミのクラッド化複合金属鱗箔を無機系樹脂に混合することにより、亜鉛メッキの5倍長持ちする無機系複合金属シリコーン防錆剤や、無機系シリコーンコーティング剤と合わせて販売していく。 |
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