電波プロダクトニュース
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DSP搭載でターゲットシステム開発期間短縮とコスト削減を狙った組込みモジュール システムデザインサービスは、高速データ解析システムなどデジタル信号処理(DSP)を搭載したターゲットシステム開発の簡素化を図り、各種の高速なリアルタイム計測・制御や実験解析システムの開発から製品化までの期間短縮とトータルコストの削減ができる、組込み型モジュール「ET―DSP6713B」=写真=を市場に投入した。 このモジュールは、DSPにテキサス・インスツルメンツ社のTMS320C6713B/300メガヘルツを採用し、高速演算性能を持つ。 オンボードメモリーは、16/32メガバイトとフラッシュメモリー512キロバイトを搭載している。 直接アクセス可能なDSP直結型のアナログ・デジタル入出力モジュール「ET-2000シリーズ」として、16/24ビット分解能の高速AD・AD変換モジュールなど各種モジュールをラインアップしている。 制御系の設計やシミュレーション環境をサポートするMATLAB/Simulinkのインターフェイスプログラムに対応。開発された制御プログラムは、このモジュールのDSPで高速稼働を行うことで、開発・製品化を実機に即した状態でシミュレーションが可能。システム設計からテスト、解析まで一貫して行える。 |
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