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バックライト用白色LEDを駆動するチャージポンプ型DC-DCコンバータIC  東芝は、携帯電話、PDAおよびデジタルカメラなどのバックライトに用いる白色LEDを駆動するチャージポンプ型DC-DCコンバータIC「TCA62735FLG」を開発、4月下旬から月300万個で量産を開始する。 新製品は、電源回路と4チャンネルの定電流出力を1チップに内蔵しており、4つの白色LEDの定電流駆動が可能で、電源電圧2.8-5.5ボルトに対し4チャンネル合計最大120ミリアンペア以上の出力電流が得られる。 また、4チャンネル間の電流精度が標準で2.5%とバラツキが少ないため、4つの白色LEDから同一輝度を得ることができる。 さらに電源電圧および出力端子電圧を監視し、1倍／1.5倍／2倍の中からLED負荷に最適な昇圧倍率を自動的に切り替えることができるため、電源電圧変動による効率低下を最小限に抑える。 スイッチング周波数は、1メガヘルツで小型の外付け部品が選択可能。過出力電圧保護回路、ソフトスタート機能を内蔵している。パッケージは、4×4ミリメートルのQFN16を採用している。 |
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