電波プロダクトニュース
050421_05
自動車電装向け摂氏125度2000時間保証のチップ型アルミ電解コンデンサ 日本ケミコンは、低温から高温まで、安定した特性が得られる125℃2000時間保証のチップ型アルミ電解コンデンサ「MHBシリーズ」を開発した。環境面で厳しい要求の自動車電装分野をターゲットに、5月からサンプル出荷を開始。8月から月間100万個で生産を立ち上げる。 新製品は、高温度での長時間使用にも安定性を保持でき、低温でも特性変化が少ない高性能電解液を採用した。 同時に、電解液の保持性が高い電解紙を採用することで、低ESR化を実現し、規定寿命後のESR規定を可能にした。 従来の「MVHシリーズ」に比べ、サイズを1ランク小型化するとともに、-40℃の低温でのESRの改善を図り、耐久試験後(125℃2000時間)の-40℃におけるESRをおよそ半減することに成功している。 定格電圧は10-35ボルト。静電容量は47-330マイクロF。サイズはφ8×10-φ10×10ミリメートル。 |
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