電波プロダクトニュース
050404_02
画像を116fpsの高速で圧縮できるDCT方式JPEGエンコーダLSI 東京エレクトロンデバイス(砂川俊昭社長)はこのほど、自社ブランド“inrevium”(インレビアム)の新製品として国際標準規格DCT方式JPEGに対応、画像を最大116fpsの高速で圧縮するJPEGエンコーダLSI「TE3310PF」の販売を開始した。 640×480(VGA)の画像ならば最大116fpsの高速で圧縮できることからユーザーは、安価で高性能な画像処理用機器を短期間で容易に商品化できる。 新製品は、9月からエンジニアリングサンプル(ES)、12月から量産開始。販売価格は、1200円。 同社では、セキュリティ機器などの分野を重点に当面、10万個の販売を予定しているが、今後、車載のドライブレコーダなどへの採用が決まれば、飛躍的な販売数量になると期待する。 |
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