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2ワット駆動時に光束値60ルーメン実現の白色LEDランプ  東芝は、一般照明や装飾用、バックライト用白色LEDランプとして、高光束タイプのLEDランプ「TL10W02-D」を製品化、7月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は700円。10月から月間百万個で量産を開始する。 新製品は、反射板を有した銅リードフレームにLEDチップを直接マウントする構造により、給電と放熱の両方に役割を同時に果たす低熱抵抗パッケージを採用、約2W（500ミリアンペア）駆動時の光束値で、業界最高レベルの60ルーメンを実現している。 また、高精度光学シミュレーション技術を導入し反射板構造の最適化を図ることで、光取り出し効率も改善し、一般照明用光源用途への使用に適した仕様としている。さらに無鉛ハンダリフロー実装に対応しており、実装面・環境面にも配慮した仕様としている。 パッケージ寸法は、10.5（縦）×5.0（幅）×2.1（高さ）ミリメートル。 同社では、2W駆動時の明るさを30ルーメンとした「TL10W01-D」も製品化し、6月からサンプル出荷、7月から月間百万個で量産を開始する。 サンプル価格は500円。 |
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