電波プロダクトニュース
050308_02
MIPSアーキテクチャー採用64ビット高速RISCマイクロプロセッサー 東芝はこのほど、デジタル情報機器向け64ビットRISCマイクロプロセッサー「TX4939XGB-400」を開発。八月からサンプル出荷を開始する。サンプル価格は4200円。十月から月十万個規模で量産を行う予定。 新製品は、90nmプロセスを採用し、米国MIPS社のRISCアーキテクチャーを採用した同社オリジナルのプロセッサーコアTX49/H4を搭載することにより、動作周波数400MHzの高速処理が可能である。 イーサネット接続用コントローラー、ATA/ATAPIインターフェイス、暗号機能回路、NAND型フラッシュメモリーを直結できるインターフェイスなどを1チップに搭載している。 また、大容量の命令キャッシュメモリー32KBとデータキャッシュメモリー32KBを内蔵したほか、DDR400までサポートできるDDR SDRAMコントローラー、UART、タイマー、割り込みコントローラー、RTCなどを内蔵するなど、周辺機能を強化している。 パッケージは、プラスチックBGA456ピン(27×27ミリメートル)で提供される。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
| 次データへ
|