電波プロダクトニュース
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高発光効率で長寿命の08μmSLDモジュールとSLD CANパッケージ アンリツは、精密機器、ファイバーセンシング、医療用機器および光学測定機器の光源として最適な0.8μ(ミクロン)SLD(スーパールミネッセントダイオード)製品のラインアップを拡充。0.8μmSLDモジュール「AS8Y1100M30M」(価格=六万円)と0.8μmSLD CANパッケージ「AS8C1150Z30M」(同三万円)を開発、きょう1日から発売する。 新製品は、従来の高出力・広帯域SLDで必要とされていた冷却が不要のため、低消費電力化が可能である。また、Telcordia GR-468-COREに準拠しており、通信用デバイスの信頼性条件もクリアし、高い信頼性を持っている。 AS8Y1100M30Mは、-20℃から70℃と幅広い使用温度範囲で、高い発光効率とファイバー結合効率、長寿命を実現した0.8μm帯SLDチップを搭載したファイバー付きモジュール。0.83μmの低コヒーレント光を発生でき、広いスペクトル幅で1mWの高出力を得ている。高性能な半導体製造装置、微細加工装置を含め精密機器、ファイバーセンシング、医療用機器および光学測定機器など、幅い広い分野で利用できる。 AS8C1150Z30Mは、5.6ミリメートル径の小型パッケージにSLDチップを搭載した発光素子で、センサーへ直接組み込むことができ、装置の最適化、小型化を実現する。5mWの発光素子と光学部品の組み合わせによる一体型のセンサーとすることで、最先端センサーの活用範囲がさらに広がる。 |
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