電波プロダクトニュース
050224_05
16MビットSDRAMに0.11μmプロセス採用 エルピーダメモリ(坂本幸雄社長)はこのほど、0.11μmプロセスによる16MビットSDRAM「EDS16シリーズ」を製品化、サンプル出荷を開始した。3月から量産開始、ことし後半には、月産一千万個規模を予定。 新製品は、デジタル家電機器における小容量SDRAMの根強い需要に対応したもの。 先端プロセスの採用により消費電流の大幅な削減にも成功、低消費電力品の要求に対しバースト電流(IDD4)を40%減、セルフリフレッシュ電流(IDD6)は、3分の1に削減したローパワー品を提供する。 鉛フリー対応のTSOPパッケージ、FBGAパッケージをラインアップしている。 発売品種は3.3Vの「EDS1616AGTA」と2.5Vの「EDS1616CGTA」がある。動作温度は-40℃―+85℃に対応、屋外でも使用できる。 主なターゲット製品市場は、ポータブルCDプレヤー、カーオーディオ、DVD、HDD、プリンター、スキャナーなど。 |
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