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大型1インチトラックボールを搭載したコンパクトキーボード  富士通コンポーネント（小野統造社長）はこのほど、大型1インチトラックボールを搭載したコンパクトキーボード「FKB7412シリーズ」を販売開始した。 希望小売価格42000円。販売目標は年間15000台。 キーボード、ポインティングデバイスは、増加するラックマウントサーバーへの収納やマウス操作エリアの確保が難しい製造装置類、医療機器などで、操作性を併せ持った省スペース対応が求められている。新製品は1インチのトラックボールを搭載した幅360ミリメートルのB4サイズ幅をコンセプトに商品化したもの。19インチラック1Uへの収納が可能なポインティングデバイス付きキーボードとしてラックマウントサーバーに最適。 また、大型1インチトラックボールはトラックボールアプリケーションの多い製造装置、医療機器にも十分な操作性を提供するため、マウス操作エリアがない真の省スペースニーズ対応、可動形装置、ワークスタンドなどへの展開に最適。ストローク3ミリの薄型キーボードを採用し、独自のギヤリング方式スイッチで軽快な操作性を実現。 PC USBおよびPS/2インターフェイスの2モデルを用意。日本語87キーのほか、US配列、ヨーロッパ配列にも対応。 同社KVMスイッチとの連携機能（OSDホットキー）を搭載している。 |
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