電波プロダクトニュース
050127_05
4Gbpsファイバーチャネル用マルチモード光トランシーバー アジレント・テクノロジーはこのほど、ファイバーチャンネルスイッチ、ディスクアレイ、ホストアダプターといった4Gbps(ギガビット秒)ファイバーチャンネル用途向けのマルチモード光トランシーバー、2×7SFFパッケージの「Agilent AFBR-59R5AL」とSFPパッケージの「同AFBR-57R5AP」の出荷を開始した。 両製品は、ANSI(米国規格協会)のFC-PIおよびFC-PI-2物理層標準に準拠し、1G、2G、4Gbpsデータレートのファイバーチャンネルアプリケーションをサポートしている。このスモールファクターと優れたEMI性能により高密度配置が可能である。 また、SFF-8472マルチソースアグリーメント(MSA)による故障診断モニタリングインターフェイス(DMI)を搭載しているため、ユーザーは標準2ICインターフェイスを使って動作中のリンク品質をモニターすることが可能である。このDMIは、光パワー、バイアス電流、温度、供給電圧の診断情報を伝える。 AFBR-57R5APは、-10℃―+85℃に拡張された動作温度範囲を特徴としているため、特別な環境管理技術を必要とせずにこのトランシーバーを拡張された温度環境や、高密度実装アプリケーションで使用することが可能である。 |
|
全新製品情報
|
一般電子部品:製品別リスト
|
|
電子デバイス:製品別リスト
|
電子デバイス:用途別リスト|
| ホームページへ戻る
|
次データへ
|