電波プロダクトニュース
050121_04
待機消費電力30ミリワットを実現したAC-DCコンバーター 松下電子部品は待機時消費電力30ミリW(AC100V入力時)を実現したAC−DCコンバーターを開発した。 独自回路を採用し、同社従来品に比べ待機時消費電力を約70%減らした。 2月からサンプル出荷し、3月から月産5万個で量産を開始する。サンプル価格500円/個。家電機器、照明機器、産業機器のマイコン、ファンモーター、LED、ブザー、センサーなどの電源に供給する。 同社従来品の形状、ピン配置を変えることなく、業界最高水準の低待機時消費電力を実現した。 同社従来品と同一形状のため、マザーボードを変更せずに置き換えできる。 構成部品を最適化し、AC−DCコンバーター内部での電力ロスを低減。変換効率82%(定格使用時)を実現した。 ▽入力電圧141VDC▽出力電圧20VDC▽最大出力電流200ミリA▽出力電圧変動0.05VDC▽出力負荷変動0.05VDC▽出力リップル電圧0.08Vp−p▽形状縦26.5×横4.3×製品高さ(実装時)16.4ミリ。 |
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