電波プロダクトニュース
050121_02
従来品の1/4の面積のブルートウースシリアルポートアダプター SMKは20日、「ブルートゥースシリアルポートアダプタBT201」を開発、3月から販売開始すると発表した。新製品は、シリアルケーブルの置き換えに特化した、バージョン1・2準拠のブルートゥースモジュール。従来品のBA112に対するさらなる小型化要求に応えて、より多くの機器に組み込み可能とした。 特徴としては(1)従来品の4分の1(面積比)の小型化を実現(2)シリアルポートプロファイル(SPP)に対応し、SPP対応機器との接続が可能(3)消費電力モード(Sniffモード)をサポート(4)アンテナ付き、無しを用意(5)面実装とコネクター接続から選択可能(6)鉛フリー対応など。 BA112と同様、顧客がブルートゥース製品の開発に費やす時間・費用の削減に貢献するため、ブルートゥースロゴ認証および日本の電波法に基づく認証を、量産化までに取得する予定(コネクター接続タイプ)。 用途は、バーコードリーダー、モバイルプリンター、業務用端末、計測機器、メーター、車載機器など。サンプル価格は、1万円(評価キットは1セット1万円)。今後は、同一のプラットフォームから、ハンズフリー通話機器などに最適なヘッドセットエンジン(BT202)を順次量産化していく計画。 |
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